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近畿のいろいろな吊り橋
主塔内部にエレベーター付き: 明石海峡大橋 (兵庫県神戸市垂水区〜淡路市) 明石海峡大橋ブリッジワールドに参加すると、このエレベーターで塔頂へ登ることができます。ちなみにエレベーターは98階建です。 なお、大鳴門橋(兵庫県南あわじ市〜徳島県鳴門市)にも淡路島側・徳島側の各主塔に5人乗りのエレベーターが設置されています。 |
鉄道・道路・川を一度にまたぐ: 保良の宮橋 (滋賀県甲賀市) 信楽高原鐵道、市道、大戸川の3つをまたいでます。少なくとも近畿地方ではここだけでしょう。(一度にすべて入ってる写真はうまく撮れませんでした…。) なお、近畿地方以外では、例えば、久野脇橋(静岡県榛原郡川根本町)が、大井川鐵道、県道、大井川を一度にまたいでいます。 |
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塔頂に簡単にタッチできる: (写真上) ミタライ峡吊橋 (奈良県吉野郡天川村) (写真下) 友遊橋 (奈良県吉野郡川上村) 片タワータイプの吊り橋はいくつもありますが、ワイヤーが主塔の上で固定されているサドル金具に簡単に触ることができるのは、ミタライ峡吊橋だけのようです。 友遊橋も欄干から手を伸ばせばタッチできます。 |
塔頂を間近で見ることができる: 茶倉橋 (三重県松阪市) こちらは塔頂にタッチできませんが、主塔の横にらせん階段があり、めっちゃ間近で見ることができます。 |
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橋の一方が行き止まり: 奥かえでばし (兵庫県宍粟市) 橋を渡りきった向こうが何やら行き止まりっぽい、というのは多くありますが、ここは橋自体が行き止まり!この橋は滝を眺めるためのものです。 |
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橋を渡るとトンネル: 下地橋 (奈良県吉野郡十津川村) 橋を渡った先は、どこかへ続く小さなトンネルになっています。 |
メインケーブルが道路の真ん中に、しかも屋根付きで固定されている: 北川橋 (滋賀県長浜市) めっちゃ邪魔やん(^^; |
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主塔の真下にもう一つの主塔がある: 北郡橋 (和歌山県田辺市) 架け替え前の古い主塔が現役の橋の横にそのまま残されているのは多くありますが、真上に新しい橋が架けられているのは少ないようです。 |
メインケーブルが中央部でつながっている: (写真上) 猿飼橋 (奈良県吉野郡十津川村) (写真下) 込之上橋 (〃) 通常の吊り橋では、両岸の主塔に1本のケーブルを対に渡して作られますが、ここ2つの吊り橋はいずれも橋の真ん中でループになってつながっていて、ちょっと珍しい形です。猿飼橋がかかる上流2.5kmに込之上橋があります。 |
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文化庁登録有形文化財(建造物): 玉手橋 (大阪府柏原市〜藤井寺市) 平成13年に吊り橋として全国初だそうです。 |
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主塔が両側でまったく異なる: 関電吊橋 (奈良県吉野郡天川村) 国道側の主塔は鉄骨製、対岸側はコンクリート製です。 |
重量制限がたった0.1t: 筑紫橋 (和歌山県東牟婁郡那智勝浦町) 0.5tの標識は多くありますが、0.1tは見たことありません。メタボな人は渡るとき要注意ですね(笑) |
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2連チャン吊り橋(その1): (写真手前側) 哀伝橋 (奈良県吉野郡天川村) (写真奥側) ミタライ峡吊橋 (〃) 真下にはみたらいの滝を眺めることができます。 |
どっちやねん!: きしべはしorきしべばし(和歌山県紀の川市) 橋歴板(写真上)は「きしべはし」、欄干の橋名板(写真下)は「きしべばし」になっています。 |
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2連チャン吊り橋(その2): (写真手前左側) 茨川林道の吊橋2 (滋賀県東近江市) (写真奥側) 茨川林道の吊橋1 (〃) 林道から発電所関連施設へ行く途中にあります。 |
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地面から生えている木が橋の主塔: 小森川の吊橋1(和歌山県東牟婁郡古座川町) メインケーブルも木に古タイヤをはさんで手巻きの針金でくくりつけられています。公共の場所に架けられている橋として技術基準に適合しているのでしょうか?いや、自然の力の方が強いんでしょう…きっと(笑) |
高欄がめっちゃ低い: 魚ヶ渕吊り橋 (京都市右京区) たった40cmほどしかありません。よそ見をしていて、けつまずいたら川底へ…なんてことにならないように要注意です! |
【更新履歴】
2010/3/16 魚ヶ渕吊り橋追加
2010/3/7 ページレイアウト変更、関電吊橋、筑紫橋、哀伝橋、ミタライ峡吊橋、茨川林道の吊橋1、茨川林道の吊橋2、小森川の吊橋1追加
2008/6/8 ページ作成