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おおなるときょう
大鳴門橋


淡路島と四国を結ぶ本四連絡橋の吊り橋
   
   
場所 兵庫県南あわじ市福良〜徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦
N34.14.19, E134.39.3
マップコード:406243223
分類 自動車専用橋(設計は道路鉄道併用橋)
形式 3径間2ヒンジ補剛トラス吊橋
橋長 1629m
径間長 淡路島側から(バックスティ径間(トラス橋部))93m+(側径間)330m+(中央径間)876m+(側径間)330m
幅員 34m
車道部高さ T.P.+63.3m(中央径間中央で)(*1)、桁下航路高41m、渦の道遊歩道は45m
主塔高さ (理論塔頂)T.P.+144.38m
供用開始 1985年6月8日
事業主体 本州四国連絡橋公団(現本州四国連絡高速道路株式会社)(*1)
施工 新日鐵(株)・三菱重工業(株)・川崎重工(株)JV、他(*1)
車道部 アスファルト
道路の名称 国道28号(神戸淡路鳴門自動車道)
駐車場 有(淡路側:道の駅うずしお、無料、鳴門市側:鳴門公園P、\410)
銘板等 説明板
真下に行けるか 可能(淡路島側、鳴門市側とも。観潮船でも可能)
真下は 鳴門海峡
備考 昭和60年度(社)土木学会田中賞作品部門受賞
Google Earthで 確認可能
訪問 2009年6月、2002年9月
ワクワク度 ★★★★(渦の道)
橋長などのデータは主に淡路島門崎に設置されている説明板より、(*1)(社)日本橋梁建設協会HPより
こちらで橋の動画が見られます(動画撮影:管理人)


本州四国連絡橋の神戸〜鳴門ルートにかかる大鳴門橋は、上部デッキを道路、その下部を新幹線が走る道路鉄道併用橋の構造となっていて、現在は暫定施工分として道路4車線で供用されています(淡路島側門崎に設置されている説明板より)。
写真は、鳴門側のエスカヒル鳴門と大鳴門橋架橋記念館エディの間にかかる陸橋(お茶園歩道橋)から。
鳴門側先端・大鳴門橋北側にあるの孫崎展望台から(近くにある灯台は「孫埼」灯台となっていた)。一番上の写真は、大鳴門橋南側にあるお茶園展望台から。少しもやがかかっていて見通しがイマイチ良くありませんでした。 左の写真の孫崎か、または千畳敷展望台近くから海岸まで下りられます。相ヶ浜(あいがはま)です。ちょうど潮位差が大きい時だったようで、橋の下は海なのに川のように写真右(紀伊水道側)から左(播磨灘側)へ流れていました。水面の差は数十cmほどあります。
 
鳴門側に行く前に、淡路島南ICで下りて、道の駅うずしおに寄りました。この写真は、道の駅から少し歩いた所にある門崎(鳴門岬)の展望台から。南淡自然八景の一つになっています。 (以下、2枚は2002年9月撮影)
鳴門側にあるエスカヒル鳴門屋上展望台から
鳴門側にある渦の道から。うず潮と観潮船を長さ450m、高さ45mの遊歩道と展望室から見ることができます。
 
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【更新履歴】
2010/10/16 ページ全更新

2008/6/8 ページ作成