近畿の吊り橋 > 近畿以外の吊り橋 中部(静岡県以外) > 岐阜県 黍生洞門の吊橋2  (上流(木曽川)の吊り橋→対鶴橋/木曽川沿い上流側の吊り橋→黍生洞門の吊橋1/下流(木曽川)の吊り橋→村瀬橋)

<黍生洞門の吊橋2>(*1)

国道19号黍生(きびう)洞門の真上に架かる2連吊り橋
   
   
場所 岐阜県中津川市山口
N35.34.48, E137.32.19
マップコード:178589209
分類 人道橋
橋長 実測主塔間53m+5m=58m
幅員 実測0.5m、吊索間1m
歩道部高さ 真下は斜面のため測定不可。木曽川水面からの高さ約110m(*2)
標高 約410m
歩道部 エキスパンドメタル
駐車場
銘板等
真下に行けるか 不可能
真下は 斜面
Google Earthで 確認可能
訪問 2011年9月
ワクワク度 ★★★★
(*1)「黍生」は「きびう」と読み、黍生洞門から国道19号を南へ約1kmの地区名(中津川市HPより)、(*2)木曽川水面までの実測距離と、地図からの水平距離からの計算値。
こちらで橋の動画が見られます(動画撮影:管理人) 
   
   
   


1つ目の吊り橋(北側の吊り橋)を渡ると、3mほど離れて主塔が並んであります。この2つの主塔は上部で連結されています。 この南側の吊り橋も歩道部の幅は北側の吊り橋と同じで狭いですが、吊り索の幅はちょっと広くなっています。 こちらも眺めは最高です♪
 
橋から西側のパノラマ。坂下の街並みが一望できます。写真左端が国道256号彌榮橋(弥栄橋、いやさかばし)、その横に道の駅・きりら坂下があります。奥に見える山は高峰山。ここから木曽川水面まで高低差で約110mもあります。 左のパノラマ写真の右端あたりに対鶴橋が見えます。
 
橋の東側は山の斜面で、格子状のコンクリートとアンカーボルトで法面が覆われています。こんなの、どうやって造るんでしょうか? 橋を反対側(一番南側)まで行くと、主塔から斜めに曲がっていて橋が終わっています。 この先も、けもの道が続いているようでした(行ってないので分かりません)。
写真だけじゃ…ということで、動画も撮ってきたので、コチラからご覧下さい!
 
吊り橋から来た道を引き返し、国道19号へ出てみました。これが、吊り橋の真下にある黍生(きびう)洞門。 黍生洞門を南へ出ると、国道を横切る不動横断歩道橋があり、その上から吊り橋が見えます。(この写真では見えにくいですが、洞門の上に見えています。) 木曽川対岸正面から。写真中央のコンクリート法面に吊り橋が見えています。その下が黍生洞門。【マウスオンでズーム】
ちなみに当日は、道の駅・きりら坂下に車を置いて、対鶴橋→吊り橋→黍生洞門→国道19号→弥栄橋→道の駅とぐるっと約6kmを歩きました^^

この2連吊り橋の情報も、うさ★ネコサンドさんのこちらのレポを参考にさせていただきました。
 
ページの一番上へ戻る

【更新履歴】
2011/10/5 ページ作成