近畿の吊り橋 > 近畿以外の吊り橋 中部(静岡県) > 無想吊橋 (下流(大間川)の吊り橋→夢の吊橋)
無想吊橋(*1)![]() 伝説は本当だった!静岡県の山奥にかかる日本一怖いと言われる吊り橋 |
![]() |
||
場所 | 静岡県榛原郡川根本町千頭(せんず) | ||
N35.14.33, E138.4.11 | |||
![]() |
マップコード:912263652 | ||
分類 | 人道橋 | ||
橋長(*2) | 実測(林道側)4m+支間長140m=全長144m(下に番線が敷かれている部分の全長)、主塔間143m | ||
幅員(*2) | 実測横板幅1.8m、高欄間0.8m、歩道部板幅0.3〜0.35m(板2枚あるところで) | ||
歩道部高さ(*2) | 実測83m(橋真ん中付近で逆河内川水面まで) | ||
標高 | 約850m | ||
歩道部 | 木板(一部欠落箇所有) | ||
駐車場 | 無 | ||
銘板等 | 無 | ||
真下に行けるか | 不可能 | ||
真下は | 逆河内川 | ||
Google Earthで | かすかに確認 | ||
訪問 | 2010年6月 | ||
ワクワク度 | ★★★★★(本当はそれ以上でしょう^^) | ||
(*1)橋名は川根本町HPより。なお、ウィキペディアや個人サイトなどの多くでは「夢想吊橋」と紹介されている。 (*2)ウィキペディアでは、「長さ170m、高さ100m、幅20cm程度の踏み板2列」と紹介されているが、当サイト管理人実測値とだいぶ異なる。 |
|||
こちら(偵察編)とこちら(攻略編1)とこちら(攻略編2)で橋の動画が見られます(本吊橋調査協力と動画撮影:ピカさん)。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
||
遂にやってきました!無想吊橋です。「日本一怖い」とか言われているようですが、その真偽の程を今から確かめます。 ※ここ無想吊橋に到達するまでは、下段の無想吊橋ハイキングガイドをご覧下さい。 |
林道側の主塔は直径20数cmの丸太を組んであり、高さ3.6m、幅2.3mありました。その手前に大きな丸太が置いてあり(写真手前の横たわる丸太)、ここに番線が固定されています。 しかし、主塔までの手前4mは歩道部の縦板は無くなっているばかりか、横板もボロボロです。 |
下に張られている番線は、幅10cm間隔で17本あり、うち6本は2重になっていますが、所々ブチ切れています^^; その上に幅1.8mほどの横板が約40cm間隔で並べてあり、吊索(ハンガーケーブル)が約2m間隔に取り付けられています。 さらにその上に歩道部の縦板が敷かれています。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
||
歩道部の板幅は、ちゃんと板が2枚ある所で30〜35cm程度です。(←って、何でメジャー持ってんねん!笑) | 10数m歩くと、いきなり板がない所が2mほどあります。が、ここは横板の上をそっと歩いて行けるので、比較的楽勝です。 | ところで、ウィキペディアでは長さ170mと紹介されていますが、当サイト管理人の実測で全長144mと判明しました。やっぱ、ウィキの内容はorz... | ||
![]() |
![]() |
![]() |
||
高欄はいかにも頼りない感じです。ちなみに高欄の高さは80cm、左右間の幅も80cmで、手摺り部分には直径4mmの番線が2重に張られています。 | 主索(メインケーブル)は実測で直径約23mm程度です。もちろん超サビサビで、いつ切れてもおかしくないような状態です。そこから吊索が垂れ下がっています。 | その吊索。何か、手で曲げてあるだけのような…大丈夫なんだろうか(汗) | ||
![]() |
![]() |
![]() |
||
さらに進んでいくと、徐々に橋が左(下流側)に傾いています。歩くのには支障ありませんが、明らかに怪しい(^^ゞ | 橋から南側(下流側)の眺め | 同じく北側(上流側)の眺め。北側は川が右(東側)に蛇行しています。 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
||
真下は逆河内川が見えます。しかし、この写真じゃ、迫力ゼロです(泣)。 なお、橋の高さも、ウィキペディアでは100mとなっていますが、歩道面から川の水面まで実測83mでした。両岸基準の橋中央部の垂れ下がり(目視で5m程度)を考慮しても高さ100mはないようです。 |
こんな感じで高欄板も所々倒れています^^ ちゃんと立っている所でも、グラグラ状態が多く、思わず体重をかけると、ドえらいことになります。 | さあ、だいぶ歩いて、対岸側が見えてきましたが、この先に、この吊り橋最難関が待ち受けています。 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
||
対岸まであと30mくらいのところでこんなふうになってます。見た目、「行けるんちゃう?」と思いきや、写真左側の高欄は完全になく、下の番線も一部切れています。 右側の高欄もグラグラ、持ち手の番線もユルユルで体重がかけられません。 さらに、下に張られている番線から横板が浮いていて、オマケに傾いています。番線の上も歩くことは不可能で、普通の人なら本能的に「行けない」と判断してしまいます。 |
…って、渡ってるやん!!! 対岸側は、自然に生えている木(写真左の木と、写っていないが右側の木)の間に丸太と鉄骨が渡され、そこに下に張られている番線が固定されています。さらにその先、3mの所に… |
半分朽ち果てている丸太製主塔が組まれていて、主索が固定されています。こちらの主塔は高さ3.3m、幅2.3mでした。 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
||
対岸から数10m登山道をあるくと、こんな所に吸い殻入れが…。健康増進法も施行されたことだし、山ごと禁煙にして早く撤去しましょう^^ | 対岸すぐ南側の岩の上から。橋全景をうまく撮れる場所がありませんでした。一番上の写真は同じく対岸の北側から。 | 同じく対岸側正面から。当日はかなり風があり、吊り橋全体がゲジゲジのように上下左右に揺れていました(大汗;) | ||
![]() |
![]() |
|||
こうして、「日本一怖い吊り橋」ということが間違いないこと、そして、今まではっきりした情報がなかった無想吊橋の素性を調査することができました。 無事、プロジェクト"M"のミッションを完了できました! そうや!まだこれから帰らなあかんのやorz... |
||||
![]() |
||||
(オマケ) 無想吊橋ハイキングガイド ・静岡県道77号川根寸又峡線 朝日トンネル北側出口の寸又川左岸林道入口ゲートを起点とした日向林道経由のハイキングガイドです。 ・位置はGPSで確認していますが、距離と標高は地形図から読み取っているため誤差がある可能性があります。所要時間は大幅に変わるため、あえて記載していません。 ・本ハイキングガイドは、当サイト管理人の現地調査による事実のみに基づき作成していますが、内容の間違いや本ハイキングガイドを利用したことにより発生したあらゆる損害等に関して、当サイト管理人は一切の責任を負いません。内容についてはご自身で判断して下さい。(←いつものお決まり文句です^^) |
||||
![]() |
某月某日、ピカ特攻隊長(以下、P隊長)、そして私(以下、M隊員)のもとに、司令本部より驚くべき極秘ミッションが舞い込んだ!それは、「プロジェクト"M"を実行せよ。」 その目的は、「日本一怖い吊り橋は本当に実在するのか?」、そして、ネットで出回っている「長さ170m、高さ100mは真実か?」を調査することである。 そして、6月某日、ついにその日が来た! 天気良好!事前調査完璧!体調十分!装備万全!(←ちょっと怪しい^^;) … いざ、出陣! |
|||
![]() |
||||
スタート:チェックポイントNo.1(概略位置は左図の番号参照。クリックするとMapionBBで詳細位置が別ウインドウで開きます。以下同じ) 寸又川左岸林道入口ゲート 大きな南京錠で施錠されていてますが、ゲートを乗り越えることなく、横をすり抜けることもなく、ある方法で簡単に入ることができました。しかも行きも帰りも! ヒントは、映画「ターミネーター2」でT1000型が病院内の鉄格子をすり抜けるシーンです(←ウソつけ・笑) P隊長:「よいよ"M"に向かって突入だぞ!生きて帰ってこれるだろうか?」 M隊員:「私の座右の銘は『ケ・セラ・セラ』であります!」(←会話になってない・笑) |
||||
![]() |
||||
チェックポイントNo.2 猿並(さんなみ)橋への分岐・朝日岳登山道入口 写真は朝日岳(1827m)登山道入口です。このすぐ手前に、猿並橋(吊り橋)を通って寸又峡温泉へ行くけもの道が分岐しています。 ちなみに、林道入口ゲートからここまで、まだたった1.5kmちょっとですが、登り勾配平均7%以上のダート道の連続です。 P隊長:「まだまだ序の口だ!」 M隊員:「すでにヘロヘロであります(汗)」 |
||||
![]() |
![]() |
![]() |
||
チェックポイントNo.3 アンテナ付き建物 小さなコンクリート製の小屋にテレビのアンテナっぽいものが設置されています。 M隊員:「アンテナがついているようです。」 P隊長:「おそらく敵陣の通信施設だろう」(←何のやねん!) |
チェックポイントNo.4 千頭山国有林の看板 静岡森林管理署設置の注意書きと、その横に山火事注意の立て看板があります。 |
チェックポイントNo.5 お地蔵様 林道わきに小さなお地蔵様が祭られていました。 M隊員:「立て札に表示されている237・236は何でありますか?」 P隊長:「これはおそらく林班界だろう。」(←たぶんそのようです) |
||
![]() |
![]() |
![]() |
||
チェックポイントNo.6 鉄骨製ゲート 林道入口ゲートからここまで約4km、平均9%近い登り坂の連続です。 M隊員:「す、すでに体力の限界であります…汗;;」 P隊長:「このゲートが地獄への入り口に間違いないだろう…」 |
チェックポイントNo.7 下閑蔵沢 初めて現れる橋です。立て札には「栗山沢(下間蔵沢)」と書かれていました。この沢の源流は、朝日岳山頂近くにあり、そこは「栗山沢の頭」と呼ばれています。 立て札には「下間蔵沢」と書かれていますが、立て札の字が間違いと思われます。 |
チェックポイントNo.8 「まんきぼつ」立て札 意味不明。。。 P隊長:「どういう意味か今すぐネットブックで調べてくれ!」 M隊員:「け、圏外であります!!」 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
||
チェックポイントNo.9 閑蔵沢(朝日橋) 2つめの橋で、鉄製ゲートがあります。橋の親柱には「朝日橋」「昭和四十一年十二月しゅん功」とありました。ここの立て札は、ちゃんと「閑蔵沢」と字が合ってるようでした。 |
チェックポイントNo.10 上閑蔵沢(上閑蔵沢橋) No.9の朝日橋からすぐ200mほどに3つめの橋があります。親柱銘板は「かみかんぞうさわはし」「昭和四十一年十二月竣功」となっていまっした。 ここにも立て札がありましたが、「上間蔵沢」と書かれていて、これも間違いと思われます。 P隊長:「No.8の『まんきぼつ』立て札からここまで、登り勾配は平均1.6%と、だいぶマシのようだな。」 M隊員:「しかし、この先、またすぐ急勾配になるようであります…」 |
チェックポイントNo.11 東京営林局の建物 この建物がある前後数百mだけ、林道が舗装されています。建物は使われているのかどうか分かりませんでした。 M隊員:「これが敵陣の第1前哨基地でありますか!?」 P隊長:「ボロいように見せかけて、中は最新防御システムが備わっているはずだ。」(←ほんまか・笑) |
||
![]() |
![]() |
![]() |
||
チェックポイントNo.12 青いプレハブ小屋 何かの物置きのようでした。No.11の東京営林局の建物からここまで平均1.3%の登りでフラットに近い道でした。 M隊員:「ここにも監視基地があります!」 P隊長:「監視カメラが別方向を向いている間に通り抜けるぞ!」(←ウソつけ・笑) |
チェックポイントNo.13 プレハブ小屋 No.12の青いプレハブ小屋から1kmちょっと進むと、またプレハブ小屋があります。ここも使われてはなさそうでした。 M隊員:「ここにも!!」 P隊長:「核心にだいぶ近づいてきた証拠だな。」 |
チェックポイントNo.14 日向沢(日向沢橋) 【マウスオンでズーム】 4つめの橋で、親柱の銘板は「日向沢橋」「ひなたさわはし」となっていました。橋の欄干がへしゃげています。 M隊員:「この欄干の凹みは、相当大きな落石があったんでしょうか?」 P隊長:「何言ってる!これは、誰かが『チョッッッープ!』した跡だ!」 M隊員:「なるほど…」 P隊長:「本気にするなよ(笑)」 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
||
チェックポイントNo.15 日向(ひなた)林道への分岐 【マウスオンでズーム】 やっと林道分岐までたどり着きました。この場所は標高約1045mで、コース最高地点です。ここまで、スタートの林道入口ゲートから約12km、登り約600mでした。 写真右手が寸又川左岸林道の続きで、この先約1kmのところに「お立台」と呼ばれる展望所があります。 無想吊橋は、左手の日向林道へ進んでいきます。 M隊員:「も、もう、体力消耗度135%(←100%超えている・笑)であります!でも、ここから救いの下りのようであります!」 P隊長:「何を言っている!帰り、登らんとあかんのやゾ!!」 M隊員:「そうやったorz...」 |
チェックポイントNo.16 千頭(せんず)ダム遠景 【マウスオンでズーム】 林道分岐からすぐに視界が開け、下方に千頭ダムが見えます。ここからダムまで直線距離で約1.4kmですが、高低差は400m近くもあります。 M隊員:「整いました!千頭ダムとかけまして、私M隊員の頭の中と解きます。」 P隊長:「そのこころは?」 M隊員:「どちらも緑色の水がたまってます。」 P隊長:「早く、病院行きなさい…」 |
チェックポイントNo.17 ガードレール No.15の林道分岐からの急な下り坂、1つめのヘアピンカーブを曲がってすぐに、ガードレールがあります。銘板は、「平成19年度災 災害復旧工事(1号)」とありました。この先に、2号、3号があるのかと思いきや、この1号ガードレールだけでした^^ M隊員:「こうやって補修跡があるところを見ると、この林道は現役のようであります。」 P隊長:「そのようだな…」 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
||
チェックポイントNo.18 千頭山国有林の看板 看板には「千頭山国有林分収育林契約分収林」とありました。まだまだ下りが続きます。 |
チェックポイントNo.19 千頭ダムへの分岐 カーブミラーの下に「←千頭ダム」と表示があり、ここからダムへ行けますが、地形図上での距離約800m、勾配25%以上という超急坂道になっているようです。実際見ても、すごい斜面でした。 林道の反対側(写真手前側)にも登山道があり、大無間山(だいむげんざん、2329m)方面へ続いているようです。 ここで、偶然に別の極秘調査員(※注)に会い、話を聞くと、「千頭ダム経由で寸又峡方面へ帰る」とのことでした。 極秘調査員:「この先、気をつけて前進されたし!」 P隊長・M隊員:「ラジャー!!」 (※注 単なる一般登山者でした^^) |
チェックポイントNo.20 寸又川にかかる吊り橋遠景 【マウスオンでズーム】 行きは気づかす、帰りに発見しました。地形図で見ると、確かに千頭ダム上流約1kmに橋が架かっています。 M隊員:「帰り道、体力消耗度はすでに420%(基準不明^^)であります!あそこまで行くのは不可能です!」 P隊長:「そうだな。写真撮影だけにしておこう。」 (この写真のみ帰路に撮影) |
||
![]() |
![]() |
![]() |
||
チェックポイントNo.21 崩落箇所 斜面が崩落し林道がほとんど埋まっていますが、何とか進むことは可能です。しかし、軽四駆程度の車ではまず無理でしょう。 M隊員:「前進困難のようであります!」 P隊長:「何、弱音を吐いている!前進あるのみ!!」 |
チェックポイントNo.22 寸又橋 ここが下り坂の最下点で、No.15の林道分岐から約5km、高低差340m、平均下り勾配約6.7%でした。 橋には「寸又橋」「昭和48年10月竣工」と銘板が取り付けられていました。 また、橋の近くには「用途 湯山発水準標高点敷 面積 2m2」などと記された木製柱が設置されていました。橋の下は寸又川が流れます。 M隊員:「こ、ここからまた地獄の登りであります(>_<)」 P隊長:「よし、ここで休憩と作戦の再確認を行うとしよう。」 |
チェックポイントNo.23 廃屋 寸又橋から最後の力を振りしぼり(←帰りの体力のことを考えてない・笑)、急坂道を登っていくと、廃屋があります。 壁がなく中がむき出しで、ポリタンクやら洗濯機やら転がっており、外には原付(ホンダ パルフレイ、1978年発売)が見た目きれいな状態で放置されていました。 P隊長:「この原付、幾らかで売れそうだ。そうだ!バ○ク王に電話してくれ!」 M隊員:「だから、圏外ですってば!」 |
||
![]() ![]() |
![]() |
|||
チェックポイントNo.24 大崩落箇所 写真左は、林道がこんな感じで続いています、ではなく、林道から斜面を見上げた写真です。地形図でも「岩がけ」の地形として大きく表示されています。 写真右は、林道から下側を見た写真です。鉄骨ようなものが渡されていました。 M隊員:「冬には絶好のスキー斜面になりそうですね。」 P隊長:「しかし、コブどころでなく、岩がむき出しだったら命がけだな…^^」 |
チェックポイントNo.25 電線の引かれている小屋 吊り橋への降り口まであと1kmの所に、電柱から電線が引かれた比較的新しい小屋があります。 M隊員:「ずいぶん新しいようですが、何の建物でありましょうか?」 P隊長:「おそらく我々の行動を見ている最後の監視基地だろう。」(…な訳ない) |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
||
チェックポイントNo.26 無想吊橋遠景 【マウスオンでズーム】 つ、遂に見えてきました!ここから吊り橋まで地形図で見て直線距離で約300mちょっとです。 M隊員:「つ、ついに"M"が見えてきました!ここまでの体力消耗度250%(やっぱり基準不明^^)でヘロヘロでありましたが、一気に元気が出ました!!」 P隊長:「よ〜し!一気に突っ込むぞ!!!」 |
チェックポイントNo.27 無想吊橋への降り口 最初、降りていく道がなかなか分かりませんでしたが、地形図を頼りに何とか道を発見しました。来た方向(写真左手奥側)と逆向きに、けもの道がついています。 M隊員:「本当にここでいいんでしょうか?」 P隊長:「すごい急なようだが、ここに間違いない!吊橋までほんの200mもないが、60mは降りないといけないようだぞ。気をつけろ!」 |
チェックポイントNo.28 無想吊橋へのけもの道 単なるがれきの斜面に近く、どれが道かよく分かりません。かなり急な坂で、ちょっとでも油断すると足を滑らせ、下までずり落ちます。 M隊員:「私の足では進めません…ダメです…」 P隊長:「仕方ないな。よし私が見本を見せるから、後ろからついてこい!」 そううまいこと言って、P隊長を先に行かせ、安全を確かめてから、後ろを行くM隊員でありました(←オイ^^) そして、この先には遂に!…続きはwebで!!(って、これがwebでした・笑。続きは、このページの一番上からどうぞ) |
||
ページの一番上へ戻る | ||||
【更新履歴】 |