近畿の吊り橋 > 和歌山県の吊り橋 > 金山橋  (上流(支流)の吊り橋→三尾の口の吊橋/上流の吊り橋→牛旁橋/下流の吊り橋→下蔵土橋)

かねやまはし
金山橋


古座川中流にかかる吊り橋
   
   
場所 (起点)和歌山県東牟婁郡古座川町蔵土(くろづ)〜(終点)三尾川(みとがわ)
N33.33.2, E135.41.50
マップコード:776159570
分類 人道橋(軽自動車可のよう)
橋長 実測69m
幅員 実測2m
歩道部高さ 実測11m
標高 約30m
竣工 1963年4月
歩道部 グレーチング(金網)
駐車場
銘板等 橋名板
真下に行けるか 可能のよう
真下は 古座川
Google Earthで 確認可能
訪問 2009年7月
ワクワク度 ★★
   
   
   
   


下蔵土橋から国道371号を400mほど進むとある古びた吊り橋です。 補剛トラス高欄の高さは実測1m、幅は2.04m。ここも軽自動車なら通れそうです。 橋から北西側(上流側)の眺め。ここも堤防がきれいに整備されています。川では釣り人(真ん中あたりの黒い点)が何人かいました。
 
橋南西側(国道対岸側)。対岸側の地名(大字名)は「三尾川」と書いて、「みとがわ」と読みます。ここから上流約1.3kmの所で三尾川が古座川に合流しています。 その国道対岸側の主塔には、架設年月の銘板がありました。「丗」は「世」の異形字で、三十という意味のようです。古座川沿いこの橋の上流の佐田発電所の吊橋平井川橋上地橋でも同じように「丗」という漢字が使われていました。
 
ページの一番上へ戻る

【更新履歴】
2009/9/27 ページ作成