近畿の吊り橋 > 京都府の吊り橋 > 向山橋　　(上流の吊り橋→小幡橋／上流(支流)の吊り橋→長由利橋 ・ 音海側道橋／下流の吊り橋→辨天橋)

むかいやまばし
向山橋


2008年3月に新しい斜張橋に付け替えられた大野ダム上流にかかる道路橋

音海側道橋から府道12号を大野ダム方向(下流側)へ少し行くと由良川(虹の湖)にかかっている水色の道路橋です。		しかし…「立入禁止」になってました。看板には「市道認定の変更により市道橋が、平成20年3月28日午後3時より閉鎖となります。南丹市」とありました。でも、柵がパイプと木の棒だけだったので、簡単に通れます。
ほんの1ヶ月前まで現役だったので、古い橋とはいえ、歩いて渡るのには問題ないようです。写真は橋北側から。		橋から西側(下流側)の眺め。すぐ隣には、この吊り場の代わりに付け替えられた斜張橋(向山橋)がかかっています。ここから約2.5kmほど行くと、大野ダムがあります。
橋南側から。こちらも横から簡単に通れるゲートと木の棒1本だけの立入禁止の表示がありました。いずれ近いうちに完全に廃橋となる運命なんでしょう…		(オマケ)当サイトでは車道用の斜張橋は対象外なんですが、せっかくなので写真に収めてきました。写真は橋南側から。 ところで、この橋は、府道から由良川対岸の向山の集落へ渡る唯一の橋なんですが、(旧)向山橋の代替橋とはいえ、いくらなんでも2車線+歩道の斜張橋は立派すぎると思うんですが…。府道側の道路やバス停も新調されてました。京都新聞の記事(2008年3月27日)によれば、総事業費13億円だそうです。どこにそんなお金があるんでしょうか(^^;
この(新)向山橋の南側にあるひらがなの橋名板は、こんなかわいい字になってました。知事筆の橋名板は他にいくつかあるようですが、これは地元の子供が書いたものなのでしょうか？		(新)向山橋から(旧)向山橋を見る

ページの一番上へ戻る

【更新履歴】
2008/6/8 ページ作成