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谷瀬橋(たにせばし)(谷瀬の吊り橋)(*1)


全国的にも有名、日本一長い鉄線の吊り橋(*2)

場所 (起点)奈良県吉野郡十津川村上野地〜(終点)谷瀬(たにぜ) 橋長 297.7m
N34.6.6, E135.45.47 歩道部高さ 54m、開通当時は70m(*3)
マップコード:792346717 標高 約355m
分類 人道橋 歩道部 木板
型式 無補剛吊橋(鉄線吊橋) 竣工 1954年3月(昭和60,61,63年度塗装・耐風索・吊線取替)
事業主体 十津川村 真下に行けるか 可能(つり橋の里キャンプ場、徒歩の場合\100)
製作 高田機工(株) 真下は 十津川、キャンプ場
駐車場 有(谷瀬の吊り橋、村営\500)、GW中などは河原に無料駐車場有 Google Earthで 確認不可
銘板等 橋名板、橋歴板、説明板
訪問 2007年4月 ワクワク度 ★★★★
(*1)橋名板は「谷瀬橋」、現地の国道道路標識は「谷瀬の吊り橋(たにせのつりばし)」(この呼び方が最も有名と思われる)、現地の説明板は「谷瀬の吊橋」「谷瀬の吊り橋」、同じく現地の注意書は「谷瀬吊橋」、奈良県HP、十津川村HPや地図の多くは「谷瀬大橋」、(*2)十津川村HP、(*3)高田機工(株)HPより


有名な谷瀬の吊り橋です。ここに初めて来たのは20年ほど前で、以来、今回を含めて5回は来ています。何回渡っても迫力満点です!
ちなみに、橋名の読みは「たにせ」ですが、橋を渡った北側の地名の読みは「たにぜ」です。写真は橋南側(国道側)から。
橋南側(旧国道168号側)の主塔。左手の建物は「喫茶たにせ」。1998年頃に上野地トンネルが開通するまでは、国道168号がこの橋のすぐ横を通っていました。今では観光用の村営駐車場も整備されていますが、昔はあちこちに路駐状態だったように記憶しています。

両サイドにはネットもしっかり張られていますが、昔は歩道部の板幅がもっと狭く、もっと揺れがあったような記憶があります。 両サイドからは下が丸見え!河原の車とその周りの人がとても小さく見えます。

橋から北東側の眺め。橋の下には「つり橋の里キャンプ場」があります。左の方に写っている建物がキャンプ場受付で、この横を通って河原に下りることもできます(徒歩でも有料っす!!)。 橋から西側の眺め

橋北側から。橋の注意書きには「危険ですから一度に20人以上わたれません」とでかでかと書いてありますが、この写真を見る限りでも30数人は渡ってるんですが…(^^; 下の河原(キャンプ場)から。渡っている人がとても小さく見えます。

同じく下方から。こうやって見上げても長さと高さがあるのがよく分かります。 橋東側からほぼ全景

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【更新履歴】
2008/6/8 ページ作成