近畿の吊り橋 > 近畿以外の吊り橋 中国・四国 > 徳島県 青雲橋  (上流の吊り橋→政友の吊橋/下流(本流)の吊り橋→大川橋)

せいうんばし
青雲橋


多くの賞を受賞している自碇式吊床版橋構造PC複合トラス橋
   
   
場所 (起点)徳島県三好市山城町岩戸〜(終点)山城町大川持
N33.57.34, E133.44.42
マップコード:207449651
分類 道路橋
形式 自碇式吊床版構造を利用したPC複合トラス橋
橋長 97m、支間長93.8m(*1)
幅員 5m
車道部高さ 40m、実測(中央あたりで)44m
標高 約155m
竣工 2004年12月
事業主体 (旧)山城町
設計 (株)エイトコンサルタント
製作 三井住友建設(株)
車道部 アスファルト
駐車場
銘板等 橋名板、橋歴板、説明板、各受賞プレート
真下に行けるか 可能
真下は 銅山川
備考 2006年度国際コンクリート連合最優秀賞、2005年度土木学会田中賞(作品部門)、2005年度プレストレスト技術協会賞(作品部門)
Google Earthで 確認不可能
訪問 2009年6月
ワクワク度
(*1)三井住友建設(株)HPより


正面から見れば、フツーの道路橋で、形式的には張弦トラス橋という(三井住友建設(株)HPより))らしいのですが、いちおう吊床版の構造にもなっているようなので、本サイトでも取りあげてみました。横から見れば、確かに変わった形になっていて、この形式では自動車も通れる橋として世界初だそうです。橋南側(写真手前、国道側)から対岸側に向けて3°弱の傾斜がついています。 橋南側(国道側)には、fib国際コンクリート連合最優秀賞受賞記念碑とプレート、その横に橋名が刻まれた大理石の石碑、さらに写真には写ってませんが橋の説明板と、そして→ 対岸側には、土木学会田中賞(作品部門)のメダルとプレート、橋の四隅にある石製親柱に埋め込まれたブロンズ製銘板と、これだけでもお金がかかってるなぁ…と思います(^^;
ちなみに、橋の総工費は3億3600万円(徳島新聞2006年2月2日記事より)…(^^;;;だそうです。
 
橋から東側(下流側)の眺め。写真中央に見えるのが、三好市立山城中学校と、中学校に併設されている山城公民館。きれいな建物と思ったら、この青雲橋が完成した翌年に移転新築されたそうです。
その公民館前にスクールバスが停まっていましたが、名前は「おおぼけこぼけ号」と「こなきじじい号」になっていました。どうせなら、「こなきじじい号」じゃなく、「のりつっこみ号」だったらよかったのに(笑) なお、三好市は、こなきじじい発祥の地らしく、ここから南へ約13kmの藤川谷川沿いには、こなきじじいの石碑もあるそうです。
この橋を設計した(株)エイトコンサルタントのサイトや、(社)プレストレスト建設業協会の資料などで、この橋の架設時の様子が写真で紹介されていまが、まず、両岸にケーブルを渡して、その上に上床版、斜めトラス材、下床版のユニットを次々に乗せていって作ったそうです。 真下から見上げると、1次ケーブル5本が見えます。
 
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【更新履歴】
2009/7/13 ページ作成