近畿の吊り橋 > 和歌山県の吊り橋 > 小森谷の吊橋  (上流の吊り橋→小森谷遊歩道入口の吊橋/下流(小森谷沿い)の吊り橋→小森谷遊歩道の吊橋3)

<小森谷の吊橋>

小森谷遊歩道に架かる小森谷を渡る吊り橋
   
   
場所 和歌山県田辺市龍神村龍神
N34.1.37, E135.32.18
マップコード:527379718
分類 人道橋
橋長 実測21m
幅員 実測1.4m、板幅0.4m
歩道部高さ 実装4.5m
標高 約630m
歩道部 木板
駐車場
銘板等
真下に行けるか 不可能
真下は 河原は可能
Google Earthで 可能
訪問 2011年7月
ワクワク度 ★★
   
   
   
   
   


3つ目の吊り橋を過ぎてさらに歩きます。途中、こんな橋もありました。 3つ目の吊り橋から約7分歩くと、分岐があります。右は「遊歩道、お万が渕」、左は「キケン、入るな」と書かれ、トラロープも張られています(マウスオンでズーム)。
ここは当然、左に進みたいところですが(笑)、先を急ぎたかったので、素直に右へ進みました。
分岐からめっちゃ急な下りの階段になっていて、その下に小森谷を渡る吊り橋があります。
 
遊歩道南側入口から約1kmで4つ目の吊り橋に到達します。この吊り橋は、歩道部の板幅が若干狭いものの、遊歩道の北側入口にある吊り橋に似ています。 橋から南側(下流側)の眺め。普通の川の流れです。 そして、北側(上流側)は、こんな感じで水がよどんでいて淵のようになっています。案内板のある「お万が淵」(下の写真)は、ここから遊歩道をさらに歩いた場所にありますが、某サイトによれば、この写真の場所が「お万が淵」だという説もあるそうです。
 
対岸側(東側)へ渡ってきました。さらに遊歩道が続いています。 その前に、橋の横から河原に下りてみました。 遊歩道へ戻り、吊り橋を発って約10分、遊歩道南側入口からだと約30分ほど(約2.4km)で「お万が淵」(案内板は「お万ケ淵」、およそこのあたり←別ウインドウで地図)に着きます。
護摩壇山の名は、かつて平維盛(たいらのこれもり、来年の大河ドラマの主人公の孫)が山頂で護摩を焚いて平家の命運を占ったことにちなんでいるそうです。(知らなかったなぁ…)
この案内板の横から、これまためっちゃ急な下り道がついていたので、遊歩道から逸れて下りてみました(←下まで降りたことを後でちょっと後悔しますが…)。
 
下手をすれば滑り落ちそうな道を約4分、川まで下りてきました。どこが「お万が淵」やねん、と思って、下流側を見ると… 確かに水がよどんで淵のようになっています。これが多分、案内板の「お万が淵」のようです。

ここで、時刻は16時、日没までまだ余裕はありましたが、真夏の遊歩道!持ってきた水分がほぼ底をつきました(滝汗;)
しかも、下りで4分かかった道を遊歩道まで登った時点で、体力が尽きたため(笑でなく疲!)、あと1km行けば、遊歩道北側の入口まで行けましたが、ここでUターンしました。
 
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【更新履歴】
2011/12/5 ページ作成