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<口合谷の吊橋>

丹生ノ川のテトラブロックが設置されているえん堤にかかる
   
   
場所 和歌山県田辺市龍神村殿原
N33.53.48, E135.32.50
マップコード:891216180
分類 人道橋
橋長 実測50m
幅員 実測1m
歩道部高さ 実測10m
標高 約385m
歩道部 木板
駐車場
銘板等
真下に行けるか 不可能
真下は 丹生ノ川(にゅうのがわ)
Google Earthで 確認可能
訪問 2010年3月
ワクワク度 ★★
   
   
   
   
   


小原橋を過ぎて国道371号分岐(宮前大橋)→小さな隧道と県道735号を約3km東(上流側)へ進むと、「安倍晴明(あべのせいめい)所縁(ゆかり)の地」と彫られた立派な石碑と説明板があります。安倍晴明は、平安時代にこの辺りで妖怪を祈り伏せた陰陽道師(説明板より)だそうです。 その石碑のすぐ先に、吊り橋があります。 「関係者以外通行禁止」、さらに、手書き看板で「危険につき立入禁止」と、ほとんど拘束力のないロープが張られています。ま、私は自称・関係者ということで…(←コラコラ^^)
 
橋から西側(下流側)の眺め。一番上の写真は橋南側から上流側の眺めで、2段のえん堤と、多くのテトラブロックが置かれています。こんな山奥の川になぜテトラブロックが設置されているのでしょうか? 橋を南側(県道対岸側)へ渡ると、丹生ノ川から分岐する口合谷の川沿いに、けもの道が続いています。 一番上の写真でも丹生ノ川沿いに階段状の魚道が設けられていますが、こちらの口合谷沿いにも同じような魚道があります。水着を持って来てたら、ここからすべってみたいなぁと思いました(って、ウォータースライダーちゃうって・笑)
 
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【更新履歴】
2010/6/9 ページ作成