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猿のかずら橋

六甲山の瀬戸内海国立公園編入50周年記念に制作された
   
   
場所 兵庫県神戸市中央区葺合町
N34.42.37, E135.11.36
マップコード:12428765
分類 人道橋
橋長 実測17m
幅員 実測1.7m
歩道部高さ 実測10m
標高 約170m
竣工 2006年5月(かずら橋として制作された)
歩道部 レンガ
駐車場 無(新神戸駅周辺などに有料Pは多数有)
銘板等 橋名板、説明板
真下に行けるか 不可能
真下は 生田川
Google Earthで 確認可能
訪問 2009年6月
ワクワク度
   
   
   
   


新幹線・新神戸駅の北にある布引公園のハイキングコース途中にある小さな橋です。 猿のかけ橋としてもともとあった鋼橋に、祖谷のかずら橋に似せてサルナシのツルを巻いて装飾したそうです。でも、歩道部は鋼桁上にコンクリートレンガ、手摺りも所々金属部分が露出してて、ほとんど歩道橋なので揺れはまったくなく、なんちゃって吊り橋です。ちなみに、かずら橋として完成したのは六甲山(653)にちなんで、2006年5月3日だそうです。 橋から東側(下流側)の眺め。周りは木が茂っていてほとんど見えません。ここから上流側約400mに五本松ダム、下流側約70mに雄滝があります。紅葉の季節はきれいな眺めでしょう。
 
橋南側から。こちら側の遊歩道を歩いていくと、滝山城跡があります。
 
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【更新履歴】
2009/6/8 ページ作成