近畿の吊り橋 > 近畿以外の吊り橋 九州 > 大分県・熊本県 貫見大橋  (上流(支流)の吊り橋→下城滝吊り橋)

ぬくみおおはし
貫見大橋
(*1)

大分・熊本県境にある松原ダム湖にかかる赤い道路橋
   
   
場所 (起点)大分県日田市大山町西大山〜(終点)熊本県阿蘇郡小国町下城
N33.10.48, E130.59.32
マップコード:202344190
分類 道路橋
橋長 実測(橋西側桁橋部)10+主塔間210+(橋東側桁橋部)15m、主径間209m(*2)
幅員 実測3.1m
車道部高さ 実測50m(*3)
標高 約300m
竣工 1969年3月
施工 川重工事(株)(現、川崎重工業(株))(*2)
車道部 コンクリート
駐車場
銘板等 橋名板
真下に行けるか 不可能
真下は 津江川(梅林湖)
Google Earthで 確認不可
備考 2006年3月塗装
訪問 2009年8月
ワクワク度
(*1)国土地理院地図、ゼンリン電子地図などでは「新津江川橋」となっている、(*2)(社)日本橋梁建設協会HPより、(*3)季節等により水面が大きく変わるため参考値 
 


大分県と熊本県の県境にある松原ダム湖(梅林湖)にかかる大きな道路橋です。橋東側の熊本県側から行ってみました。県道12号から狭い坂道を約300m下っていくと、写真のように橋が見えてきます。一番上の写真は、橋西側の大分県側から。 こちら側は何か水たまりになっているうえ、雑草も生え放題^^; 普通車が1台通れる幅はあります。
 
橋から北側(下流側)の眺め。遠くに見えるアーチ橋(ランガー橋)が見晴橋、その右奥に松原ダムがあります。 おおきな道路橋とあって、補剛桁もワイヤーもしっかりしたものが取り付けられています。 7橋西側の大分県側。こちら側は県道647号が通っています。
 
橋北側の県道から全景。このときで松原ダムの貯水率は43%でした。この時の水面までの高さは、実測で50mでしたが、渇水時には、ダム湖の水面がさらに約20mほど下がるようです。
 
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【更新履歴】
2009/12/9 ページ作成