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やくもばし
八雲橋


由良川河口にかかる赤い道路橋
   
   
場所 (起点)京都府舞鶴市中山〜(終点)丸田
N35.28.0, E135.16.58
マップコード174754578
分類 道路橋(10t)
橋長 115m(*1)
幅員 実測5.2m
車道部高さ 実測11m
標高 約10m
竣工 1956年3月
事業主体 京都府
製作 松尾橋梁(株)(現、(株)IHIインフラシステム)
車道部 コンクリート
道路の名称 京都府道569号
駐車場
銘板等 橋名板
真下に行けるか 不可能
真下は 由良川
備考 2004年3月塗装
Google Earthで 確認可能
訪問 2009年11月
ワクワク度
(*1)福知山河川国道事務所HPより


京都府北部を流れる由良川の若狭湾へ注ぐ河口から最初にある道路橋です。写真は橋西側(国道178号側)から。一番上の写真は橋南側の府道から。もうススキの季節です♪ ぎりぎりすれ違いが可能な幅があるいたって普通の道路橋ですが… ここから由良川河口まで約5.5kmは道路橋がないため、断続的に、こんな感じでかなりの車が通ります。
 
橋から北側(下流側)の眺め。正面に見えるのは由良ヶ岳。 橋東側から。福知山河川国道事務所のHPによれば、この八雲橋は、「橋はたわむものという考えをもとに、加わった力を橋の真ん中に落ち着かせる、新しい構造理論を国内で初めて採用した橋として、完成当初は全国の注目を集めた」そうです。 橋の東側すぐの所に、中山城跡の石碑と案内板がありました。「中世、丹後の国守 一色左京大夫義道の居城」だったそうです。
 
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【更新履歴】
2009/11/8 ページ作成