近畿の吊り橋 > 奈良県の吊り橋 > かりがね橋   (下流(山上川)の吊り橋→観音峯山登山口の吊橋)

          ばし
かりがね橋



洞川(どろがわ)の大原山への遊歩道にかかる大きな吊り橋


場所 奈良県吉野郡天川村洞川(どろがわ) 橋長 120m
N34.16.16, E135.52.53 幅員 1.5m、実測1.6m
マップコード:439376093 歩道部の高さ 50m(現地説明板)、実測35m(県道から)・42m(小泉川から)
分類 人道橋 標高 約880m
事業主体 天川村 歩道部 木板
竣工 1981年3月 真下に行けるか 可能
駐車場 有(洞川地区周辺に数ヵ所、無料、村立資料館、龍泉寺なども駐車可) 真下は 県道48号、小泉川
銘板等 説明板 Google Earthで 確認不可
備考 昭和55年度指定第二次林業構造改善事業
訪問 2008年3月 ワクワク度 ★★★


県道21号から洞川地区に入り、龍泉寺の方へ行くとこんな感じで高いところに橋がかかっているのが見えます。ここは、吉野熊野国立公園・洞川地区の洞川自然研究路の一部として整備されていて、洞川には他にも鍾乳洞、温泉センターなど見所が多くあります。 橋西側から。説明板によれば、奈良県の天然記念物いわつばめを洞川では別名「かりがね」と呼ぶそうで、その飛ぶ姿から橋の名前がつけられたそうです。

橋から南側の眺め。洞川の街並みと観音峯の山並みが見えます。 橋の下に道路や民家があるので、防護ネットがある橋はよくありますが、それにしても背丈より高いのでちょっと目障り…。オマケになぜか、橋の中央付近には頭上にもネットがありました。

橋東側(大原山側)の主塔 すぐ真下の県道から。洞川温泉・民宿街からもこの橋は見えますが、なかなかいい写真が撮れませんでした。

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【更新履歴】
2008/6/8 ページ作成